- 設立
- 昭和20年(1945)6月
主な製品
日本酒
- 坤滴 特別純米酒 1,800ml
- 坤滴 特別純米酒 720ml
- 魯山人 特別純米原酒 1,800ml
- 六玄 特別純米酒 1,800ml
- 特別純米酒 龍口水 洛伝 1,800ml
沿革
元は京都市左京区新麩屋町仁王門下ル大菊町123番地で代々酒造業を営んでいましたが、昭和20年6月に法人に改組しました。
昭和21年10月、松本司馬之助が代表取締役に就任しました。昭和42年には伏見区塩屋町228番地に移転し、松本司朗が代表取締役に就きました。
昭和47年6月、伏見区奈良屋町408番地に酒蔵を借りて移転しましたが、昭和59年10月にふたたび伏見区塩屋町にもどり、現在に至っています。
現況
こだわりの酒造りを追求する東山酒造は、杜氏伝承の日本酒の歴史と伝統を重んじた仕込みを継承し、本来の日本酒の旨さを追求したこだわりの純米酒を育て続けています。
現在は、南部杜氏 矢追誠司が、長年培ってきた「技」と「経験」でじっくりと醸しています。
鳥取県田中農場のほぼ有機栽培に近い「特別栽培米・山田錦」のみを100%使用した「坤滴」。京都産の幻の酒米「祝」を100%使用した「魯山人」。
どれも60%まで精米した米を使い、米による味わいの違いを追及しています。
また、日本酒本来の味をしっかり残すためにゆるやかな濾過を行い、無色透明ではなく少し山吹色で、濃醇な 味わいと香りをお届けします。
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